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家づくりの知識「いい家づくり」とは

3.現在の住宅の部屋の空気質の状況は?

部屋の空気質の現状は?

現在の住宅は高気密高断熱が主流です、しかし室内の空気質はどうなのでしょう。

人は、一番多く体内に取り込むものは「空気」です。

部屋の空気質の現状は?

現在の住宅は高気密高断熱が主流です、しかし室内の空気質はどうなのでしょう。

人は、一番多く体内に取り込むものは「空気」です。

その空気は21%の酸素を含んだものを良とし、15%位で呼吸困難になり死に至ります。

密閉の部屋に人が居れば、必ず酸素の量は減少し続けます。このとき、空気質は低下します。

人間に大切な21%の酸素量が減少していきます。(室内でガスや灯油のストーブを使用すると酸素量はさらに減少)。

又、寝室の密閉による空気中の酸素不足は、就寝時の身体の浄化にも影響を与え、朝の寝起きの悪さや、疲れの残った状態を生み出す一因です。

更に身体で一番酸素を使い、最優先するのは脳です。

よって居住内部の空気質について家族の健康の為にも常に気を配って下さい。

もし、空気質の低下を感じたなら、廊下の戸や窓を開けて空気を入れ替えたり、換気設備を稼働させる必要があるのです。

しかし、その空気質の良さを自然の気流の働きで、達成している(自然と共生している)のがコキハウスです。

2020/09/03        admin   |